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ワンピース エッグヘッド編② 1123 世界震撼!麦わらの一味立てこもり事件ネタバレ

目次

ワンピース1123話の要点まとめ5つ

ワンピース1123話の要点を5つに分けて、重要な出来事をわかりやすく整理していきます。

  • ①ベガパンクの最後の計画とは?
  • ②鉄の巨人エメトが動いた理由
  • ③立てこもり事件の意味と舞台裏
  • ④ルフィたちの脱出とエルバフ出航
  • ⑤マザーフレイムと空白の2週間の関係

それでは、順番に解説していきます。

①ベガパンクの最後の計画とは?

1123話で明かされたベガパンクの最後の計画は、世界を揺るがすほどの大きなものでした。

まず、ベガパンクは政府の目を欺くために、自らの死を“起爆スイッチ”に設定していました。

具体的には、鉄の巨人「エメト」の体内に、世界配信用の電伝虫と録画済みの映像を隠していたのです。

この録画映像は、ベガパンクとシャカ、ピタゴラスの3人が、政府の闇や“空白の100年”について明かすために作成したもので、後に五老星や海軍を震撼させることになります。

さらに驚きなのは、映像作成後に3人とも自分の記憶を削除し、誰にも気づかれないようにしていたという点です。

この記憶削除は、くまの技術を応用しており、非常に高度かつ緻密な準備がされていたことが分かります。

つまり、ベガパンクの「死」は、偶然ではなく“計算され尽くされた反撃”だったわけですね。

こうした構成は、ONE PIECEでは非常に珍しい“戦略的犠牲”であり、まさに天才の最後にふさわしい演出でした。

いやー、これは読んでて鳥肌立ちました!作戦の周到さが凄すぎます。

②鉄の巨人エメトが動いた理由

鉄の巨人「エメト」が動いた理由は、ジョイボーイとの“過去の契約”と強く結びついています。

1123話では、ルフィたちが危機に陥ったそのとき、突如としてエメトが目覚め、圧倒的な覇気を放って五老星を退けました。

エメトが起動したのは、ベガパンクの計画に組み込まれていた「自己起動プログラム」によるものと考えられます。

そのプログラムは、世界に真実を知らせるための電伝虫を保護し、同時にルフィたちを守るという2つの役割を果たしていました。

ルフィが「ありがとう巨大ロボ!」と叫んでいたのが象徴的でしたね。

まるで未来と過去が繋がったような展開で、少年漫画らしさとSF要素が融合した神回でした。

個人的には、エメトの“自我”があったような描写も気になりました。ジョイボーイとの絆が残っていたのでしょうか…。

③立てこもり事件の意味と舞台裏

ネット上でも話題になっている「立てこもり事件」とは、ルフィたちがベガパンクを守るために研究層に“立てこもった”一連の行動を指しています。

この立てこもりは、海軍・世界政府がベガパンクの研究を完全に封鎖しようとしたことに対抗する“時間稼ぎ”でした。

一味は各施設のロックを活用し、セラフィムの制御を奪取したり、脱出準備を整えるまでの時間を稼ぎます。

また、この間に「ベガパンクの最終計画(全世界配信)」が進行していたため、それを妨害されないための重要な時間でもありました。

つまり、ただの防衛ではなく、「真実の暴露準備を整えるための作戦的立てこもり」だったのです。

なるほど、こういう意味だったのかと納得できましたね。「立てこもり」という単語に、すごく深い意味が含まれていました。

④ルフィたちの脱出とエルバフ出航

クライマックスでは、エッグヘッド島からルフィたちがついに脱出します。

ルフィはサニー号に飛び乗り、「エルバフへ出航だァ〜!!!」と叫ぶ姿が描かれ、物語は新たな章へと向かいます。

このシーンでは、五老星も海軍も壊滅状態に近く、セラフィムも沈黙しており、まさに“一時的な勝利”といえる状況です。

ルフィたちは巨兵海賊団の支援を受け、再び海へと出ますが、裏ではまだベガパンクの遺体や真相を巡る疑念が残されています。

読者としては、やっと安心できた瞬間でもあり、次の冒険への期待感が一気に高まった場面でしたね。

これ、次章へのブリッジとしてめっちゃ優秀なエピソードです。エルバフ編…楽しみすぎる!

⑤マザーフレイムと空白の2週間の関係

1123話では、物語の裏で進んでいた“空白の2週間”について、少しずつ明かされていきます。

この期間に起きたのは、マザーフレイムの盗難、セラフィムのエネルギー改ざん、そしてルルシア王国の消滅です。

さらに、この改ざんにはベガパンクの一部人格「ヨーク」が関与していたことが判明。

彼女は世界政府と通じ、自らが天竜人になりたいという野望のもと、仲間を裏切ったのです。

また、セラフィムのエネルギー源にマザーフレイムが使われていたことも発覚し、マザーフレイム=古代兵器説も加速しています。

つまり、空白の2週間は、「エッグヘッド編の裏で政府の黒い動きが進行していた時間」であり、真実はこれから一気に世界へ広まる準備期間でもあったんですね。

この裏設定、ファンとしては最高にアツいですよね。こういう情報が回収されると、ワンピースの世界の奥深さを改めて感じます。

世界震撼!五老星や世界政府の動きとは?

世界震撼!五老星や世界政府の動きについて詳しく解説していきます。

  • ①五老星が撤退した理由
  • ②マザーフレイムがもたらした被害
  • ③エッグヘッド事件がもたらす世界的影響
  • ④“空白の100年”と繋がる布石とは?

それでは、順に見ていきましょう。

①五老星が撤退した理由

1123話で、五老星がエッグヘッドから撤退した最大の理由は、鉄の巨人エメトが放った“強力な覇気”の影響によるものでした。

この覇気は、ジョイボーイ由来の“意志”とも言われており、五老星を一時的に行動不能にさせるほどの力を持っていました。

戦闘不能に陥ったのは五老星だけでなく、付近の海軍、そして中将までもが一斉に気絶しています。

この現象は、単なる戦闘力というよりも、「世界の理そのものを揺さぶるような存在」への恐怖を五老星に感じさせた結果と見ることもできます。

彼らは“敵前逃亡”ではなく、“全体の崩壊を防ぐための戦略的撤退”を選んだという印象です。

いや~、まさか五老星が撤退する展開があるとは思いませんでしたね。ジョイボーイ関連の伏線、ますます熱いです。

②マザーフレイムがもたらした被害

作中で名前が出てきた「マザーフレイム」は、世界政府が使用した超高出力のエネルギー源であり、ルルシア王国を消滅させた張本人でもあります。

この兵器が使用された結果、ルルシア王国は跡形もなく消え、一般市民を含めた多数の命が一瞬で奪われました。

注目すべきは、このマザーフレイムが「ベガパンクの技術を盗用したもの」であること。

本来なら人類のエネルギー問題を解決するはずの技術が、まさか大量破壊兵器として利用されるとは、ベガパンク自身も予想していなかったでしょう。

つまり、マザーフレイムの存在は、世界政府が人道を踏みにじる覚悟で統制を続けようとしている証なのです。

こういう現実を突きつけられると、ワンピースがただの冒険物語じゃないことを思い知らされますね。政治的なテーマ、深いです。

③エッグヘッド事件がもたらす世界的影響

今回のエッグヘッド事件は、ベガパンクという世界一の科学者が政府に粛清され、真実を暴露するという歴史的な大事件です。

この出来事が全世界に配信されたことで、各国や革命軍、海賊団などの勢力が一斉に動き出す可能性が高まっています。

たとえば、世界会議(レヴェリー)以降不穏な動きを見せていたサボやドラゴンにとっても、この情報は“起爆剤”になるでしょう。

また、天竜人の支配構造そのものに疑問を抱く国民が増え、反乱や革命が起きる可能性も。

要するに、「ただの島の騒動」ではなく、「世界の秩序を根本から揺るがす分岐点」だったのです。

これはほんとに歴史が動いた瞬間!ONE PIECEって、ただのバトルじゃなくて、世界全体のダイナミズムを描いてますよね。

④“空白の100年”と繋がる布石とは?

今回のエピソードでは、「空白の100年」に関する情報も少しずつ繋がってきています。

とくに重要なのは、ベガパンクの研究内容がこの100年の謎に触れていたこと、そしてそれが政府によって厳重に隠蔽されていた点です。

シャカ・ピタゴラス・ベガパンク本体の3人は、マザーフレイムや古代兵器の技術が、“100年の失われた技術”と酷似していると確信していました。

また、セラフィムやエメトなどの存在も、ルナーリア族やジョイボーイとの関係を暗示する構造になっています。

これらの伏線は、おそらく今後の「エルバフ編」や「最終章」で一気に回収されることでしょう。

100巻以上積み上げてきた伏線が、少しずつ繋がっていくのを感じるとワクワクが止まりません!

読者が見逃しがちな伏線とセリフ解釈

読者が見逃しがちな伏線や、重要なセリフの深読みポイントを解説していきます。

  • ①「私は死ぬがただでは死なん!」の真意
  • ②セラフィムの異変とシャカの報告内容
  • ③ヨークの裏切りと改ざんの仕組み
  • ④遺言で語られた「ひとつなぎの大秘宝」

それでは、順に見ていきましょう。

①「私は死ぬがただでは死なん!」の真意

このセリフは、1123話の中でベガパンクが発したものです。

この言葉が意味するのは、「自分が消されることを想定し、それでも未来に種をまいておく」という決意の表れです。

ベガパンクは、自身がいつか世界政府に粛清されることを予見しており、ただ死ぬのではなく「全世界への情報暴露」という“爆弾”を仕込んでいたのです。

その手段が、鉄の巨人エメトへの録画映像の内蔵であり、彼の死をトリガーとして世界中に真実が流れる構造。

またこのセリフは、オハラの学者たちが何も残せずに消された悲劇との対比でもあります。

「私は死ぬがただでは死なん!」は、“次こそ世界を変える”という科学者としての矜持でもありました。

いや〜、このセリフ一発で涙腺にきた人も多かったのではないでしょうか。オハラの無念をベガパンクが晴らしてくれた感、ありましたね。

②セラフィムの異変とシャカの報告内容

作中でシャカが異変を感じていたのは、セラフィムへのエネルギー供給に関するデータのズレでした。

セラフィムは、最新の人造人間であり、ベガパンクたちがエッグヘッドで管理している存在です。

そのセラフィムに供給されているエネルギー量が、記録されていた数値と「わずかに違う」とシャカは気付きます。

この“わずか”というのがポイントで、単なる計測ミスではなく、明らかに“改ざん”が行われている可能性を示唆していました。

また、シャカはこの情報を本体とピタゴラスにのみ報告しました。理由は、「3人だけが確実に潔白を証明できるから」です。

この時点で彼らは、すでに内部に裏切り者がいると踏んでおり、会話すらステルスモードで行う徹底ぶりでした。

これにより、セラフィムの暴走や異常行動の原因が「ヨークの仕業」であることが後に判明します。

この細かなズレに気づいたシャカの観察眼、さすがでしたね。こういう地味なシーンに、ワンピースらしい知的な伏線が隠れていて面白いです。

③ヨークの裏切りと改ざんの仕組み

ヨークは、ベガパンクの人格のひとつで、「欲」を象徴する存在として描かれています。

彼女の裏切りが発覚したのは、電伝虫の記録映像が「同期していた情報」と食い違っていたことがきっかけです。

つまり、偽装されたダミーの情報で他の人格を欺き、データベースの一部を改ざんしていたということです。

また、ヨークは世界政府と密かに通じており、「天竜人になりたい」という利己的な野望のもとで仲間を裏切っていました。

彼女が動かしていたのは、セラフィムの制御システムやマザーフレイム関連の技術で、これによりルルシア王国の破壊も引き起こされました。

裏切り発覚後も、ヨークは逃亡を図っていたため、仲間たちは捕縛・隔離を急ぐ展開に入ります。

まさかあのマスコットっぽい見た目のヨークが黒幕だったとは…!という衝撃の展開でしたね。

④遺言で語られた「ひとつなぎの大秘宝」

今回の話では、ついにベガパンクが「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」について言及する場面が描かれました。

そのセリフは、「“ひとつなぎの大秘宝”じゃが…お前達が手に入れて欲しい!!!」というものです。

このセリフは、単に願望として言っているのではなく、ベガパンクが“ワンピースの存在を確信していた”ことを示唆しています。

彼はおそらく、空白の100年や古代兵器の研究を通じて、その存在と重要性に気づいていたのでしょう。

また、“お前達”という言い方からは、麦わらの一味がその価値にふさわしいとベガパンクが信じていたこともわかります。

この遺言が、ルフィたちにとって新たな使命感を生む重要な一言だったのは間違いありません。

いよいよ“ワンピース”が物語の中心に躍り出てきた感じがしますね!今後の展開、ますます見逃せません。

今後の展開予想|エルバフ編のカギは?

今後の展開として注目される「エルバフ編」について、現在の伏線や流れから予想できる展開を解説していきます。

  • ①巨兵海賊団との合流が意味するもの
  • ②ロビン・サウロ再会説の信憑性
  • ③ベガパンクの技術が次章にどう活きるか
  • ④世界政府の次の一手は何か?

それでは、各項目ごとに見ていきましょう。

①巨兵海賊団との合流が意味するもの

ルフィたちは、エッグヘッドからの脱出後、エルバフに向かうことが確定しました。

そのエルバフでは、かつての盟友ドリーとブロギーが率いる「巨兵海賊団」との再会が控えています。

この合流は、単なる友情イベントではなく、「巨大な戦力の確保」という戦略的意味合いが非常に強いです。

世界政府に対抗するには、規模と信頼性のある海賊団の支援が不可欠。巨兵海賊団の参加により、“麦わら大船団”は現実味を帯びてきます。

また、エルバフは古代の叡智が眠るとされる地でもあり、古代兵器や“空白の100年”にまつわる新情報が得られる可能性もあります。

ここからがONE PIECE本編のクライマックスに向けた“地ならし”になってきますね。ワクワクが止まりません。

②ロビン・サウロ再会説の信憑性

読者の間で盛り上がっているのが、「ロビンとサウロがエルバフで再会するのでは?」という説です。

この根拠は、すでにエルバフに“冷凍状態のサウロ”が運ばれていたこと、そして彼がオハラの文献を保管しているという描写から来ています。

ロビンはオハラの生き残りとして、ずっと過去を背負ってきました。

そのロビンが、師であり父のような存在だったサウロと再会することで、「過去の清算」と「真実の解明」が同時に進むことになるでしょう。

また、サウロが保有している書物から“ポーネグリフ”や“空白の100年”に関する新情報が出てくる可能性も大。

ロビンの物語が大きく動く章になるのは間違いないです。これは感動展開、期待したいところですね!

③ベガパンクの技術が次章にどう活きるか

エッグヘッド編でのベガパンクの遺産は、単なる「情報」だけではありません。

セラフィム、鉄の巨人エメト、そして雲フト(人工島雲の発生装置)など、物理的な技術も多数登場しました。

特に注目されているのが、「無限エネルギー」の技術です。これは戦闘だけでなく、船の移動、兵器の動力源、島の防衛装置など多用途に応用できます。

また、録画装置や記憶改ざん技術など、諜報戦や情報戦においても重要な役割を果たすはずです。

ベガパンクが「死しても残した力」が、今後の戦いの流れを大きく変えていく可能性があります。

こういう“遺されたものが未来を切り開く”展開、少年漫画らしくて胸が熱くなりますよね。

④世界政府の次の一手は何か?

ベガパンクの暴露が全世界に配信された今、世界政府が黙っているとは考えにくいです。

まず間違いなく、五老星はエッグヘッドの失態を隠蔽するため、新たな統制策を打ち出してくるでしょう。

特に考えられるのが、「革命軍や麦わらの一味を世界規模で指名手配」+「情報遮断政策の強化」です。

また、マザーフレイムや古代兵器の運用をより前面に押し出し、力による抑圧を強めてくる可能性もあります。

その裏で、イム様の動向や、天竜人内部の権力闘争も加速していくかもしれません。

政府は、真実を突きつけられたときこそ「最も危険な手段」をとることがある。今後の緊迫した展開に注目です。

まとめ|ワンピース1123話の核心と次章への期待

ワンピース1123話の核心と、そこから広がる今後の展開についてまとめます。

①1123話で明かされた真実

今回の話は、これまでのワンピースでも屈指の“転換点”となる内容でした。

ベガパンクの「死を前提にした反撃計画」、鉄の巨人エメトの起動、世界への真実配信といった数々の仕掛けが炸裂し、物語は一気に加速しました。

特に、マザーフレイムによる破壊の余波や、政府内部の裏切りなど、今後の展開に直結する情報が詰め込まれていたのが印象的です。

“空白の2週間”の謎や、ヨークの裏切りなどは、長年のファンにとっても驚きの連続だったはずです。

ONE PIECEは、いよいよ核心に触れ始めたという感覚を覚えますね。

②今後の鍵を握るのはエルバフ編

次なる目的地「エルバフ」は、巨人族の故郷であり、過去から現在に至るまで数々の伏線が繋がる地です。

ここでは巨兵海賊団との再会、ロビンとサウロの再会、古代兵器に関する情報の開示など、期待値の高い要素が盛りだくさんです。

そしておそらく、ここで「空白の100年」に関する核心的な情報も開示されていくはずです。

また、革命軍や黒ひげ海賊団といった他勢力の動きも本格化する可能性があり、世界の構図が一気に変わっていく予感も漂っています。

まさに、次章は“真実の章”への入り口となるでしょう。

③読者へのメッセージと読み方のヒント

1123話を読み解くうえで大切なのは、「単なるネタバレで終わらせないこと」です。

登場キャラのセリフ、細かい描写、場面の構図など、すべてが伏線になっている可能性があります。

たとえば、ベガパンクの言葉の裏には「意志の継承」、鉄の巨人の行動には「歴史の再生」、そしてルフィの出航には「新たな物語の幕開け」という意味が込められているのかもしれません。

今後は、ただ読むだけでなく“考察して読む”ことで、ワンピースという物語が何倍にも深く楽しめるようになります。

ぜひ、1123話を起点に、あなたなりの考察や感想を持って、次のエルバフ編へと期待をふくらませてください。

物語はいよいよ最終章へ――。ワンピース、ここからが本番です!

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